今日から始める幻想人形演舞 その1 3値ってなんだよおらぁん?
はい、幻想人形演舞で対人戦をしたいけどどーすればいいのかわからない、といった方に厳選から勝つまでの流れをとりあえず説明していきたいと思います。
今回は3値と呼ばれるものについて説明します。
3値……種族値、個体値、努力値と呼ばれるもの(ポケモン用語)。つまり本家でよばれてるものなんですが、それが人形演舞でもあります。
わかりやすいのから説明すると、まずは……
努力値……幻想人形演舞では強化画面で割り振ったPPのことを言います。
はい、これですね。ゲームやってるときに振って能力上がったことあるんじゃないでしょうか。最大130、一か所に64まで振れます。ここの調整がわからない! どれぐらい振ればいいの!? って方は多いと思いますがとりあえずこれは別の機会に。
では次に個体値について話します。
個体値……ステータス画面で見たとき、SとかA+とか書いてあるアレです。
これですね。S、A+~E-まで存在し、Sが一番高くE-が一番低いです。この差によって能力が変動し、能力の数値が変わってしまうので育成するときは基本的にすべての個体値がSのものを使います(例外はあるのですがそれは別の機会で)。個体値Sのものを用意することを厳選といいますが、それも別の機会に説明します。
では最後に種族値です。
種族値とは……人形の種類によって定められている基礎の能力値のこと。
わかりにくいですよね。では例を挙げていきましょう。
Pエリー HP90 集弾120 集防90 散弾60 散防75 俊敏65(合計500)
Pしんき HP95 集弾115 集防80 散弾130 散防90 俊敏95(合計600)
はい、比較するために二匹上げてみました。今後自分が育てたい人形の種族値を知りたいときはウィキを参照しましょう。むしろしなさい。
お察しの方もいるでしょうがこの数値が高ければ高いほど能力値は高くなります。なので高ければイイ! ぐらいに思っておきましょう。人形としての強さをこれだけで語ることはできないのですが、重要な要素ではあります。ちなみにPエリーが環境最強です。マジです。このように高いからといってそれだけで活躍できるわけではないです。Pしんきも強いですけど。
また種族値合計で~族、とか言われたりします。Pエリーは500族、Pしんきは600族ですね。さらに個別の能力、特に俊敏の数値だけとって~族と言われることもあります。たとえばPしんきは俊敏95族である、などですね。
※HABCDSって? よく聞くけどなんなの?
はい、演舞やってると絶対にこういう言い方する人が出てきます。僕もよく使います。
HABCDSはそれぞれHP 集弾 集防 散弾 散防 俊敏のことを指します。
PしんきのCは130族です。PしんきはS95族です。なんて言い方も茶飯事です。覚えときましょう。
以上3値についてでした。基礎的な知識なので覚えときましょう。
次の記事では厳選について説明します。