今日から始める幻想人形演舞 その6 パーティー構築④ 構築の種類

 はい今回は構築の種類です。世の中には無数の構築がありますけど、いきなり構築するには初心者の場合どんなの作ればいいの!? ってなると思うのでどんなのがあるかいくつか例示していきます。

 

 

サイクル構築……高耐久良耐性の人形で相手に有利な人形を出して殴るみたいなことを繰り返す構築です。

 弱点はどの人形でも対応できないような高範囲アタッカーや両刀(集弾も散弾も高い)アタッカーと相対した場合きついことです。

 僕が一番好きな構築です。

※サイクルって?

 相手に有利な人形を交代で出し、相手も引いて別の人形に変わり、またその人形に有利な人形を出す……という作業をサイクルといいます。サイクルを回すが動詞です。

 

対面構築……高範囲、高火力、高速(もしくは高耐久)の人形六体で固め、目の前の敵に勝てる人形ばかりを用意することで交代のディスアドバンテージを極力無くす構築です。

 弱点は一撃で落とせない相手ばかりだったり、壁等で耐久水増しされることが挙げられます。

 たぶんこのゲームで一番扱いやすく強い構築だと思っています。初心者にもオススメです。

 僕はサイクル派です。

 

受けループ……回復リソース持ちばかりで固め、受けまわして負けないことを目的とした構築です。主なダメージソースは状態異常やステルストラップ等です。

 弱点は両刀人形や、受け切れない超火力を押し付けられたり衰弱の状態異常を入れられてしまうことです。

 このゲームでは初心者にお勧めできない構築です。少なくとも相手についてよく理解していないと扱うのも困難です。

 対策してない相手には絶対負けませんが対策してる相手には絶対負けます。腕の見せ所はいかに対策の対策をするか。

 

壁構築……フィールドバリア、フィールドプロテクトを貼って後ろのATをサポートし、後ろの人形で相手三体を始末する構築です。

 弱点は壁を貼らせてもらえない場合。痛烈、ブレイクショット。遅延戦法。壁ターンで決着つけられない場合。

 自分の勝ち筋を押し付ける構築なので対策してない相手にはさらっと勝てて捌かれる相手にはさらっと負けます。が、壁を貼れなくても何とかなる構築の場合が多いです。

 

二段構築……二段構えを主軸に戦う構築です。Aメルランなんかが最メジャーです。

 弱点は交代強制技、破滅の声、位相反転。二段構えができなかった場合。

 これも勝ち負けはっきりするPTです。

 

 

 はい、ざっとメジャーな構築を説明しました。わかりやすいのは対面構築です。

 ちなみにレート一期一位がサイクル構築気味、レート二期一位が対面構築気味だったので中の人の腕と構築能力次第というのがわかりますね。

 今はシステム的に対面構築強いと思ってますが研究を重ねれば他の構築の強いと感じるかもしれないのでさらっと手のひらクルクルする予定です。

 

 壁に二段仕込んでたり壁サイクルだったり積みサイクルだったり他にもいろいろ構築はありますが、とりあえずこんな構築もあるよって話です。

 

 今回はここまで